3月25日 



3月19日に三河地方は菜種梅雨入り宣言があり、3月22日に菜種梅雨明け宣言。

今年の桜はpetitフライング状態で、3月21日に近所のソメイヨシノは開花したぜよ(^^♪

花見の段取りがヤバイ(>。<);;;



菜種梅雨明けして三日… 気温は20℃を超えそうな勢い。

朝から暖かかったので、早速606号のオイル交換とミッションオイルの補充作業に着手。



まずはミッションオイルから(^^♪

ミッションケースの蓋を開けるのは実に一年ぶり。

殆ど開けなくても良い蓋なのだが… 606号のミッションオイルは2スト状態なので仕方ない。

燃えて消費する2ストオイルと違う点は、漏れて消費するという事。

実に残念且つ虚しくてストレスが溜まる消費の仕方。



606号のミッションオイルからの漏れが確認されたのは約15年前。

滲む程度の微量な漏れだったけど、修理で漏れが止まるならばと相談したら…

「年式相応!距離も乗ってるから、これくらい仕方ない!」と言われて、それ以上は何も言えなかった35歳。



5~6年前に「ミッションをOHすればオイル漏れなんか止るよ!」と自信満々で謳うショップでOHを実行。

「直ったよ♪ オイル漏れは止まったよ!」

そう言われて喜んで引き取りに行って、606号を旧チキチ基地に格納。

翌朝ミッションオイルが漏れてないか確認に行ったら…

OH前は滲む程度の漏れだったのが、確実に滴り落ちている。

OH前よりも酷い状態(T。T)

漏れが酷い状態を伝えたら、「様子を見てください。」だと(-。-)y-゜゜゜

様子見てるだけで漏れが止まるワケないじゃん!

またエンジン下ろしてミッションをバラして… なんてヤルお金も時間も無い!

失敗だった。

この後でドライサンプのタンクの修理も適当且つ悲惨な状態だったのでブチキレた45歳。

この時から606号のミッションは(漏れて減る)2スト状態なのだ。



さてさて…

一年ぶりに開けたパンドラの箱。

ミッションオイルはオロナミンC1本分ほど抜けてました(^0^);;;

606号を動かす度に下に敷いたオイルドリップパン(ラージサイズ)に漏れたオイルを拭き続けた15年間。

寒い時期は日本地図なのだが、暑い時期は世界地図の漏れ量なのだ。

アルミのオイルドリップパンだからオイルが広がり易いのでしょうがね。

一年でどれくらい漏れて抜けるものなのか知りたかったけど、この日よく分かった。

予想していたほど抜けてなかったのが意外に嬉しかった50歳。



ホームセンターで買った計量カップにワコーズのギアーオイル(GL-5 75W90)を150mmlほど補充。

オイル缶のままだとドバッ!と入ったり、飛び散る恐れがあるけど、小さなカップなら接近戦に強い。

1個300円の軽量カップは2スト状態のミッションにはとても有効なのです。

メカ音痴は治りませんが、少ない知恵と横着な工夫で作業が少しでも快適にできるようにね(^^♪



蓋を閉じて終了。

オイルシールを回復させる添加剤があるけど… なんだかちょっと怖いので使わない僕。

次回は夏が終わった頃にも(気休めに)オイルチェックしとこ。 @2ストミッションオイル



ミッションオイルの補充が完了したので、606号のエンジンをかけてオイル交換の為にオイルを温めます。

10分も20分もエンジンをかけっぱにできないキャブ車の定め。

近所のバイパスをいつも通り2区間走って来てからオイル交換を開始。

でもまだ寒かったので油温はお風呂の湯温並にしか上がらなかった(>。<)@

40分程でエンジンオイルの交換は終了。

これで格納!かと思いきや…

マフラーの集合管のステーが破断していたのを発見。 w(@。@)w

どうも最近606号の排気音に時々不協和音が混じると思ったわ。

エキパイを外すのは面倒だけど、マフラーを外すのなんてカラータイマーが鳴るまでに出来る。

さっさと外して配達途中で溶接してもらいます(^-^)v

(結局エキパイ側も破断しかけていたので3番のエキパイも外しました)



本日は天気上々ですが606号をチキチ基地に格納して、部屋のんびり過ごします。

のんびり過ごしていても天気が良いとのんびりしてるのが勿体無く感じるんだよなぁ。



近所の桜がだいぶ咲いちゃった(-。-);;;

今度の日曜日はお花見! …できるかな??





by606






















































606の息抜き 其の壱百四拾